世間では低スペックCPUといわれているPentiumです。
最新のシリーズの中でも飛びぬけて評価が低そうです。
一番の理由は、内臓GPUが最新シリーズの中でこれだけ低スペックだからなのでしょう。

このCPUを先日ちょっとした手違いで入手しました。
といっても無料で手に入れたわけではなく事故みたいな感じで購入したんですけどね(笑)

このCPUと共にH110チップセットのMBも入手したのでPCを組んでみようと思ったのですが、手放すには未開封の方が良いと思いネットで調べてみました。

そして調べた結果が内臓GPUの性能が同じシリーズ内ではダントツに低いということでした。
とは言え、数世代前のものと比べるととても低スペックとはいえない程度の総合性能であったり、モバイル用のCore iシリーズと比べてもベンチスコア上はそう劣ってないように感じます。

今使用中のメインPCが、G2020+GF7500であり、多くのオンラインゲームで遊ぶのにそうストレスがたまってないことから、今以上に快適になることが間違いないと判断できたので組み立てることにしました。

ケースだけが余っていたので今回購入したのはこのCPUを含め以下のものです。

G4400 約8000円
H110搭載MB 約10000円
DDR3 4GB 約5000円
SSD 120GB 約7000円
CASE プライスレス(笑)

ケースは安いものだと5000円程度で電源が付いてくるので合計で、35000円程度になるのでしょうか?
今回はMBがITXだったので若干高かったので、ATXで組むともう少し安くなるかな?

今回の組み立てで一番苦労したのは、Windows7のインストールです。
色んなサイトを見て回りましたが、Windows7のインストールCDだとUSB入力機器を認識してくれないとのこと。
実際インストール画面になるとマウスもキーボードも効かなくなりました。

そこでマウスだけでも効けば、インストール後USBドライバーを入れれるんじゃないか!という事でUSB-PS2変換コネクタを購入したのですが、それも全く反応せず(マウスが対応してなかったのかな?)
そんな訳で必死で今までのPCの残骸を発掘し何とかPS2キーボードを発見して無事にインストールは完了しました。

参考程度にエクスペリエンスインデックスを掲載します。

G2020のほうはグラボがGF GTX7500なので G4400よりも若干高点数です。
G4400のオンボードGPUも一昔前のオンラインゲームなら快適に動きそうな感じがしますが実際に試してないのでわかりません。
CPUのスコアに関してはG2020の2割り増し位のスコアが出てるようなので個人的には十分かなと思っています。
世間ではPentiumを買うなんてありえない!なんて声を良く聞きますが、余程ハイスペックなPCが必要なことをしない限り十分なのではないのでしょうか?

G2020
G2020

G4400
G4400