前回Androidをインストールして使ってみましたが、今回はLinuxを入れてみることにしました。
Androidは使えませんでした。
選択したディトリビューションはLinuxBeanです。
凄く軽いらしいです。

という訳で早速インストールしました。
先ずは前回のAndroidと同じでISOファイルをダウンロードし、CDへの書き込みを行います。
その後CDブートでLinuxを立ち上げます。
そうするとデスクトップにLinuxをハードディスクにインストールするためのアイコンがあるのでそれをクリック。
そうするとインストールプログラムが起動します。

2016.2.14時点でのダウンロードはこちらから行えます。
選択したバージョンはインストール時点で最新の【12.04.5-160121】です。

OSのインストールが終わるとアプリケーションのインストールに入ります。
写真のようなウインドウが開き、インストールするアプリケーションを選択することで簡単にインストールできます。

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主なアプリケーション
・ブラウザ2種(FireFox/chrome)
・動画再生ソフト
・オフィスソフト(LibreOffice)
・画像編集ソフト(GIMP)
・ドロップボックス
・PDFリーダー
など一般的にあれば便利だと思われるソフトは大体そろいます。

YouTubeの動作再生はこんな低スペックPCでも全くストレスは感じませんでした。
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オフィスソフトのワープロと表計算はMSOffice2013ファイルの読み書きが行えます。
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これにアプリケーション開発環境の、NetBeansという物をインストールすれば、Windows専用ゲーム以外で普段使いには全く困らない環境となりました。
chromeを入れることで、多くのブラウザゲームが動作しましたので、ちょっと遊ぶレベルであれば全く問題ありません。
ブラウザゲームとしてはかなり重たい部類の艦隊コレクションや刀剣乱舞もそこそこ快適に動作しました。

ただ一つ不安があるとすれば、このLinuxだと今後chromeバージョンアップに対応してないとの表示がでました。
将来的にブラウザゲームが動作しなくなる可能性があることだけが、心配です。

それでも現状だけ見ると、【高性能なWindowsPCに買い換える必要なんて無いんじゃないの?】と思いました。